【2024年完全版】全国の猫スポットを巡ろうよ！関西編 in 兵庫

兵庫県といえば、「甲子園球場」や「姫路城」の観光スポットの他に、「明石焼き」や「神戸牛等」のグルメでも有名な都道府県の一つです。観光場所としても有名ですが、猫好きにもたまらないスポットがたくさんありますので、癒しを求めにふれあいに行ってみてください！

今回は、そんな兵庫県のおすすめ猫スポットを厳選して10選ご紹介していきます。兵庫県に行った際は是非お立ち寄りください♪

ヨーデルの森

「ヨーデルの森」には60種類200頭羽の生き物がいます。

猛禽類や牧羊犬のパフォーマンスショーにはじまり、子どもたちが体験できる自然教室や、大人も楽しめる乗り物、四季色とりどりのフォトスポットに最適な花畑など、家族みんなで1日中楽しめるスポットです。

猫はアビシニアンをはじめ洋猫が数種類いて、犬やカピバラ、ウサギなどとともにふれあい広場で遊べます。たっぷり遊んだ後は自家製のソフトクリームやプリン、パンやケーキがあるショップで一休みしたりお土産を選んだりしてみてはいかがでしょうか。

保護犬・保護猫カフェ川西店

2015年7月にオープンした犬多め、猫少々の「保護犬・保護猫カフェ川西店」は、里親を見つけることを最大の目的に掲げ、オープンから2年間で190匹以上が里親のもとへ卒業していきました。

テーブル席が遊ぶときの障害にならないようにベンチ席へ変更したり、クッションや敷物を取り払い、犬がケガをしないようにとさまざま工夫されています。

子連れの方にはホームページの＜お客様へのお願い＞をよく読むことをお勧めします。犬猫を守るために大切なことを考えているカフェです。

神戸どうぶつ王国

「神戸どうぶつ王国」は野生の姿に近づけるために、柵をなくしたり放し飼いにしたり、人のすぐそばを動物がのびのび過ごしていて、間近に息づかいを感じられるように再現した王国です。

なかなか見られない珍しい動物が多く、随時いろいろなパフォーマンスショーや参加型のイベントも開催しており、1日たっぷり遊んで過ごせます。全天候対応型施設なのも安心ですね。

2023年9月から「NPO法人：姫路キャンフェル」に賛同し、ふれあい広場にて保護猫里親活動もはじめました。皆さんも猫をはじめたくさんの動物に会いに行ってみてください。

か和うそcafe

コツメカワウソ（ちびちび）とベンガルキャット（ねこくん）をはじめ、モモンガやハリネズミがお出迎えしてくれるのは「か和うそcafe」。ちびちびとねこくん以外の小動物はお買い上げして連れ帰ることもできます。カワウソグッズも販売しています。

cafeの名前のとおり、コーヒーは地元の焙煎所から仕入れた酸味少ない豆をハンドドリップで、ココアは名門バンホーテン、抹茶ミルクは王道の宇治…とこだわりを感じます。各テーブルに小動物がいるケージが置かれているので、眺めながら、触れ合いながら過ごせます。

人気があるスポットなので、遠方からお越しの際はご予約をお勧めします。

ねこ室 神戸北野研究所

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こちらの「ねこ室　神戸北野研究所」では、にゃんこスタッフが＜猫と人間の相互理解＞をテーマに研究しているところです。そのため（？）本気で隠れている隠れ家です。看板もなければメディアにも情報を出していませんが、電話予約をすれば快く場所を教えていただけます。

3つの部屋：アンティーク品販売部屋、書籍部屋、森の部屋、どの部屋にも行き来自由です。時間無制限、持ち込み無料で過ごしかたも自由です。数1,000冊ある本をよむもよし、高台から見える絶景を眺めるもよし、人懐っこいにゃんこスタッフと一緒に昼寝するもよし！

異人館ちかくなので、にゃんこスタッフに差し入れがてら散策してみてはいかがでしょうか。

猫カフェ 猫の屋おでん

寄付に頼りすぎない保護活動をモットーにしている「猫カフェ　猫の屋おでん」は、画家やイラストレーターの方々が協力し、卒業した猫たちをグッズにして展示販売しています。ギャラリーですばらしい作品を見る価値は大きいでしょう。

猫種が珍しいのも魅力です。エキゾチックロングヘア、スフィンクス、ベンガル、ミヌエット、メインクーン、スコティッシュフォールドなどなど。これだけの種を1度に見られる機会はなかなかありません。

ぜひ画家さんたちのステキな作品と、珍しいのに人懐っこい猫たちに癒されてください。

猫園おてて

おやつをもらう時に芸達者な猫が勢ぞろいしている「猫園おてて」、お手はもちろん、おかわりのベルを鳴らすこともできるのです。猫の方から膝に乗るほど人懐っこいのは、店主さんの人柄が猫たちに伝わっているのかもしれません。

全体的にリーズナブルでひときわクリーンな環境でフレンドリーな猫たち、とくれば満足度が高くリピーターが多いのも納得です。

猫たちに歓迎されるためには、柔軟剤やタバコなどの匂いにお気をつけてくださいね。

Cat cafe Nyanny（ニャニー）

2007年に兵庫県で初めてオープンした元祖・猫カフェ「Cat cafe Nyanny（ニャニー）」には長毛種が多くいます。　　　　スコティッシュフォールドやペルシャ、サイベリアンにソマリなどなど。個性もいろいろで性質の違いを観察するのもおもしろいですよ。

高さ2メートル、長さ4メートルの猫専用アクリル板通路はメディアでも話題の＜肉球ロード＞です。猫のチャーミングポイントの肉球を下からめいっぱい眺められると大人気です。これを目当てに男性客のおひとり様もかなりいらっしゃいます。

＜肉球ロード＞を見に行くだけでもじゅうぶん価値ありです。

cat cafe しましま屋(2024/07/27をもって閉店）

看板猫はキジトラだけ、その名も「cat cafe しましま屋」。7匹のキジトラが集まっている姿はみごとな光景です。オーナーさんは、見た目は似ていても性格はまったく違うことを体感してもらいたい、と言います。保護猫のなかでは1番多いキジトラ猫、身近に感じられるといいな、との思いもあります。

素朴で小さな5人ほどで満員になるお店ですが、一角にハンドメイドのアクセサリーやポストカードなどその時々の作品があります。これらの売上金が猫たちのフード代や医療費になっているので、ご覧になってみてはいかがでしょうか？

キジトラ以外の猫もふくめて総勢14匹、里親希望の方をお待ちしております。

cat cafe しましま屋の基本情報
所在地	〒655-0027　兵庫県神戸市垂水区神田町2-3　青木ビル3階
料金	はじめの1時間：1,200円　★以降10分ごとに200円
駐車場	なし
営業時間	平日：15：00～20：00／土日祝：13：00～19：00　※最終入店1時間前
定休日	月・水・金曜日
お問い合わせメール	cat.cafe.shima.shima.ya@gmail.com
公式ホームページ	cat cafe しましま屋 ★ 神戸 垂水
注意事項	中学生以下のお子様連れは必ず＜お子様のご来店について＞をご理解いただいてからの入店をお勧めします。

cat cafe ねこびやか-黒猫cm-

「cat cafe ねこびやか-黒猫cm-」はその名の通り、黒猫だけの猫カフェです。10匹以上の黒猫はもう芸術画のようです。　　ツヤツヤの黒毛とクリクリの金色の目で見つめられると、その魅力に吸い込まれそうです。

特典付き無料の＜ねこびやかメンバー＞は滞在したときに登録用紙がもらえます。登録すると会員証キーホルダー（ドリンク何杯でも半額）と翌月の黒猫カレンダーがプレゼント、そして系列店の会員制保護猫カフェ＜cat cafe　ねこびやか-88番地-＞の会員になれますのでぜひ登録を！

まとめ

今回は兵庫県の猫スポットに絞ってご紹介させていただきました。たくさんの観光地に恵まれている兵庫県に遊びにいった猫好きさんは是非一度立ち寄ってみてくださいね♪

ここまで見ていただきありがとうございました！