実際に猫を飼っている方は猫のプライドの高さを痛感したことがあるのではないでしょうか。
今回は、猫のプライドが春どうしたときにする行動についてご紹介していきます。
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邪魔してくる
プライドの高さは猫によって個体差があります。プライドの高い猫は飼い主さんが、他のモノに夢中になっていると、邪魔をしてくることがあります。
まるで、「そんなものに夢中になるんじゃなくて私に夢中になってよ!」と態度で示してくるのです。
しつこい猫だと飼い主が、自分に構ってくれるまで、邪魔猫になり続ける子もいるくらいです。
邪魔猫になっているときは、一旦作業を止めて構ってあげると満足して立ち去ってくれますよ。
客観的にみると可愛い仕草ですが、実際にやられてみると、案外、本当に邪魔だったりして…(笑)
無視する
猫を呼んでも返事をしてくれない経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
「聞こえてないの?」と考えてしまいますが、実は故意的に無視している可能性もあるのです。
これは猫からすると返事をするのがめんどくさいと感じているからと考えられます。しかし、猫をよく観察してみると、ちょっとだけ尻尾を動かしていたりと、微妙に反応していることがあるのです。
まさにツンデレ代表…。
冷静なフリ
猫がジャンプをして落下をしてしまったり、走っていてコケているのを目の当たりにしたことはありませんか?
その後の猫ちゃんは、まるで何もなかったかのように冷静に立ち振る舞います。
そんな姿をみて癒される飼い主さんも多いかと思います。猫も内心は「ビックリした~」と思っていると考えると笑えてきますね。
僕は負けてない
猫は他の猫と対峙したときに威嚇をして自分は相手に負けていないということをアピールします。
この威嚇をしているときの猫をよく観察してみると、案外、腰が引けていたりします。外面的には、僕は君に負けてないぞとアピールをしていますが、内心、「逃げたい…。」なんて思っているかもしれませんね。
早く逃げたいにも関わらず、威嚇をするのは、猫の高いプライドの表れかもしれませんね。
どいてくれない
猫によってお気に入りの場所は変わりますが、その場所から意地でもどかない事があります。
他の猫が攻撃をしようが、飼い主がどけどけアピールをしてこようが関係ありません。本当にお気に入りの場所からは全く動きません。
自分のなわばりを他のモノに譲りたくない猫のプライドが関係しているのかもしれませんね。
まとめ
猫も人間と同じく、プライドを持ち合わせています。プライドの見せ方は猫によってさまざまですが、観察をしてみると、猫のプライドが高いことが分かります。
猫のことを良く観察してみるとわかりますが、いろいろと面白い発見がたくさんあります。この機会にいつも以上に猫の様子をじっくり観察してみてはいかがでしょうか。
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