猫ちゃんが気に入ってくれない…。けど処分するにはもったいない!せっかく猫グッズを購入したのに使ってくれない…。そんなときありますよね。
今回は、そんな猫グッズを無駄なく活用する方法をご紹介していきます。
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使っていない猫ちゃんグッズたくさんありませんか
気に入ってくれるだろうと購入したキャットフードや、特売になっていた猫砂を猫ちゃんが拒まれてしまったことはありませんか。
せっかく楽しく遊んでくれると期待して買ったのに、おもちゃにも無反応で、結局はタンスの肥やしに…。猫ちゃんを飼っている方にはあるあるなことですよね。
不用品のままで保管せずどうにか活かす方法はないのでしょうか?
気軽に誰かに譲れると処分に困らないのですが、身近な友人や知人に猫ちゃんを飼っている人がいない場合はどうすればいいか迷ってしまいますよね。
そこで猫ちゃんが気に入らなかった猫用品を無駄なく活用する手段をいくつか見ていきましょう。
アプリや地元の掲示板サイトを使用する
最近では、身近な存在となったフリーマーケットアプリ。
洋服や日用品などをはじめ様々なジャンルの商品を出品できますが、もちろん猫用品も出品することができます。
さらに、地元の人同士で送料が発生せず、直接取引ができる地元の掲示板のサービスもありますし、猫ちゃんの里親募集のページもあります。
必要としている人にアプリや掲示板内のチャットでやり取りを行うので、個人情報の漏洩の心配もありませんし、匿名での配送も可能です。
掲示板での取引も場所を指定することができるので、住所の公開や自宅を知られてしまう心配も無用です。送料などの手数料も発生しないというメリットも◎
猫カフェに譲渡する
保護猫カフェも近年では増えています。猫カフェの経営はとても大変で、経費のほとんどが猫ちゃんが暮していくためのキャットフードをはじめとした必需品です。
お近くに猫カフェがあるのなら一度お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
遠くにある猫カフェでも、郵送で寄付を受け付けていることが多いので必要としてくれるはずです。
安全衛生上、未開封や未使用品と規定がある場合がほとんどなのでご確認ください。
保護猫団体に寄付
猫ちゃんがたくさんいる場所は猫カフェだけではありません。寄付を募集している保護猫団体も多数あります。
不足していて何が必要なのか一覧でホームページ等に記載されていることも。
少し使用したものや、開封済みでも賞味期限内のものであれば引き取ってくれる団体もあります。
不要になった猫用品を必要としている保護猫団体がないか一度調べてみてはいかがでしょうか。
常識のある行動を
不用品だからと言っても最低限のマナーが必要です。
汚れてしまっているものや劣化しているもの、猫ちゃんが誤飲やけがをしてしまう危険性があるものは、地域のゴミ分別に従って処分してください。
トイレやゲージ、食器類などの用品は綺麗に洗ってから讓渡しましょう。まだまだ使えそう!と感じても誰かに譲るということは単なる処分とは別のものです。
有効活用したいという気持ちがあっても、猫ちゃんと受け取った人が喜んでくれるように思いやる心が大切です。
まとめ
仕方なく捨ててしまうのではなく、他の猫ちゃんのために役立つのは嬉しいことですよね。
要らないからとすぐ処分せずに、必要としている人はいないか一度行動してみませんか。
モノで溢れかえっている現代でも、もったいないという気持ちや譲り合いは大切な心がけです。
そんな精神を忘れずに、処分されてしまうはずだった猫用品ができるだけ多くの人と猫ちゃんを幸せにする架け橋となるように心がけてみてはいかがでしょうか。
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