まれに繰り出される猫パンチに驚かされる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
実際のところ、おもちゃで遊んでいるときになど、猫パンチをしているのを見ると癒されますが、この行動にはどういった意味合いが隠されているのでしょうか。
今回は、猫パンチを繰り出す理由とその意味についてご紹介していきます。
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猫パンチをする理由

猫が繰り出す猫パンチは「狩猟本能」が大きく関係しています。
猫と遊んだことがある人は経験があるかと思いますが、猫は小さくてちょこまかと動くものに対して興味をしめします。
子猫の場合は、母猫が子猫の狩りが上手くできるようにと、自分自身の尻尾を左右に振って子猫と遊んだりもします。
幼いころから狩猟本能が磨かれた猫ちゃんは、その本能ゆえに猫パンチを繰り出しているのでしょう。
猫パンチの強さは?

猫パンチが繰り出されるシーンは様々で、猫が興味あるモノに対してパンチしたり、猫同士でじゃれ合っているときにも猫パンチをします。
そもそも猫パンチは、アメリカの俳優であったミッキーロークさんがボクシングをした時の、猫がものを撫でるような様子から、猫パンチという言葉が誕生しました。
しかし、実際の猫が喧嘩をしている時に繰り出される猫パンチは、人間の肌にも傷が残るほどの威力があるので侮ってはいけません。
猫パンチが意味する猫の心理

猫パンチにも強弱があり、タイプが別れています。興味があるものに対して行う猫パンチや、威嚇のパンチ、もっとも強い本気パンチとさまざまです。
猫の心理状態によっては強弱が変わってきますので、パンチの強さでメンタル状態を把握していきましょう。
興味があるモノに対して猫パンチ
自分の周囲に飛んでいる虫であったり、猫自身が興味を惹かれているモノに対して猫パンチをする事があります。
この場面での猫パンチは、威力はなく、相手に致命傷を与える事のないパンチを繰り出してきます。
爪も隠しており、威力もないので、人間にあたっても痛くない猫パンチです。
威嚇パンチ
猫は警戒心の強い動物なので、初めてみる生き物や慣れない相手には、若干引き気味で、威嚇猫パンチを繰り出す事があります。
この時の猫の心理状態は、少々恐怖を覚えている場合があり、牽制気味でパンチを繰り出してきます。
威嚇パンチをしてくる時は、爪を出していることもありますので、手をだすと引っかかれる可能性もあるので、注意が必要です。
本気パンチ
猫が本気で喧嘩をしている時のパンチの威力は人間であっても後々傷が残るほどの威力です。
猫同士で喧嘩をしている最中などにも見られる本気の猫パンチはガッツリと爪も出ているので、この時の猫に近づくのは非常に危険といえるでしょう。
本気の怒りモードの猫同士が喧嘩をすると、流血戦になることも考えられます。人間がむやみに猫同士の喧嘩の仲裁に入るなどは危険なのでやめておきましょう。
猫パンチの速さは異常

猫ちゃんによってパンチの速度は変わってきますが、平均して1秒間に3〜4発ほど打てるそうです。
見る分には可愛らしくて微笑ましいものですが、高速猫パンチを受けている相手からすればたまったものではありませんね。
猫が攻撃する時は、猫パンチだけではなく猫キックというものも存在します。猫キックをする時の猫ちゃんは、両手で相手を捕まえて口で咥えて拘束をします。
その後に後ろ足で猛烈なキックをお見舞いしていく技です。
猫ちゃんを怒らせると恐ろしい…。
まとめ
客観的に猫を観察してみると、可愛らしい猫パンチ。そんな猫パンチにはさまざまな猫の心理が隠されていました。
その中でも本気の猫パンチになると、人間であっても大怪我に繋がり兼ねないので、注意しておきましょう。
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